銀座の老舗銭湯 金春湯(こんぱるゆ)。
なんと 江戸時代 1863年創業。
一度改築しているものの、150年以上の歴史を持つ銭湯だ。
この界隈に金春流の能役者の屋敷があったことが名前の由来だそう。
銀座 中央通り一本裏にそれはある。
七夕が迫っており、入口には飾り付けがあり、
中に入ると七夕の短冊も飾られていた。
男用の扉を開け、番台で受付を済ます。とても優しく案内いただけた。
480円とタオル代150円を払い、入場。
お風呂
ボディソープとシャンプー&リンスが備付け。
高齢者や障害者向けの高めの椅子も用意されており、心遣いを感じた。 壁には赤い富士山が雄大にペンキ絵で描かれていた。右下に「ナカジマ」のサインあり。
後で調べたところ、銭湯絵師「中島盛夫」さんの作品。
天井が高く、高い位置の窓があいており、空気の循環がよい状態でお風呂に入れるのも魅力。
お風呂の奥にはイラストの鯉が10匹泳いでいる。
浴槽は2つ。静かに浸かれるお風呂が1つ。
もう1つはマッサージ超音波気泡の座風呂。座る前提なので深め。
温度計は43.2℃を指しており、少し熱めのお風呂だった。気持ちよいい。。
脱衣所にパンフレットが置いてあったので、お1ついただいた。
東京銭湯お遍路のスタンプもいただき、ドライヤーで髪を乾かし、体感。
週半ばの仕事の疲れがしっかり流れきった。
帰る際に、番台から「おやすみなさい~」の声が。これもうれしい。
おやすみなさい!
■施設情報
住所 : 東京都中央区銀座8-7-5
最寄り駅:新橋駅、銀座駅
営業時間(平):14:00~22:00 ※日祝は定休日
営業時間(土):14:00~20:00
料金 :480円
詳細 :銀座・金春湯公式ホームページ (konparuyu.com)