そこはかとなくサウナと銭湯巡り

のんびり銭湯とサウナを巡ります

明神湯 | 大田区 | 温浴レポートNo.39

今回は大田区の明神湯!
この圧倒的カッコよさ、たくましさ、渋さたるや。

靴を下足箱へ入れると、男女別の扉が。
中は脱衣所と番台が繋がっているタイプの昔ながらの銭湯スタイル。
東京銭湯お遍路巡りとフロ周年スタンプラリーの印をいただく。
いざ、入浴。

 

お風呂

中に入ると、あざやかな富士山のペンキ絵。
銭湯絵師 丸山清人さん描いた作品だ。

カランは18人分ほどあり、広い。

お風呂は熱湯、泡湯、薬湯の3種類。
泡湯は他銭湯で見る気泡湯とは異なるレベルで泡々している!!
薬湯は日替わりだろうか。訪問時は森林浴。これも気持ちいい。
泡湯以外は深く、立つとおへそが浸かるほどの深さ。中腰になって入浴。

体全身で温まり、疲労を一気に取り除いてくれる。

 

明神湯はロケ地としての側面も持つ。
昨年NHKで放送された朝ドラ「おかえりモネ」の東京編で主人公が下宿する銭湯が明神湯だ。
外観のみだが、頻繁に登場した宮造りの建物が
記憶に新しい。

そのほか、義母と娘のブルース、HOPE、警部補矢部謙三、織田裕二主演の奇跡の教室など、数多くのドラマや映画に登場している。

最近はドラマに銭湯が映ると、どこの銭湯なのか意識しがち~

 

◆施設情報◆
住所 :    大田区南雪谷5-14-7
最寄り駅:石川台
営業時間:16:00〜22:00 ※5、15、25日(日曜、祭日の場合は翌日)
料金 :    500円
詳細 : 大田区の銭湯 | 大田浴場連合会公式サイト | 明神湯 (ota1010.com)

 

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