そこはかとなくサウナと銭湯巡り

のんびり銭湯とサウナを巡ります

ベトナムでもサウナに行こう!#3 ホーチミン 東屋(温浴レポートNo.78)

ベトナム3軒目!

日本人街の日本人向けホテル東屋(Azumaya Hotel)の大浴場。
訪問はベトナム最終日の朝6:30頃。
日帰り入浴できるか不安だったが、入口前に日本語で「ビジター歓迎」の文字。笑

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入り口を開けると「いらっしゃいませ」の声。
和な服装の現地スタッフが、日本語で応対してくれる。
受付でビジター料金250,000VNDを支払い。1500円くらい。
エレベーターを案内され、浴場フロアへ向かう。f:id:sau-risu:20241117103448j:image

エレベーターの中も日本!
1週間以上日本語と離れた生活を送っていたので、この時点でちょっとリラックスモード。
7Fに昇り、更に階段で8Fへ行く。
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脱衣所の入口も和風。いいね。
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お風呂場に入るとすぐに露天風呂。

とてもコンパクトで露天エリアに浴槽とカラン、水風呂とサウナがあるコンパクト型。

高いビルの屋上なので、露天風呂と言えど、おかしな心配はない。

そもそもホーチミンで露天風呂に入れるなんて、思ってなかった!

入った直後は貸切状態。その後お客さんが3人ほどが入れ替わりでいたが、おそらくホテル宿泊者の日本人。

露天風呂に浸かると自然に「あ~」と声が漏れる。

温まりながら、初めてベトナムの空をちゃんと眺めた。よい。


※館内の写真より


サウナ室も日本の良質サウナ施設と相違なし。とても綺麗でセルフロウリュもあり。
朝と言えどサ室は暖まっている。室温は気持ちマイルド。ロウリュでグ〜と体感温度を上げる。
たまんないねぇ。。

水風呂もしっかり冷えてる。水温の表示があったかは忘れたが、18℃くらいじゃなかろうか。空の下での水風呂も最高ね。

露天エリアなので、そよ風が気持ちよく通り過ぎる。休憩にも良き。
ベトナムは雨季と乾季しかないので、寒さの心配もない。

 

ベトナム出張や旅行で日本が恋しくなれば、このサウナに来ればよいのではないだろうか。

よりベトナムを味わいたければTemple Leaf Sauna、中間を求めるならGolde Lotus Spaが良いかなと個人的には思います!

もちろん、まだまだ見ぬ温浴施設はホーチミンにもベトナムにもいっぱい。

どれがいい!いちばん!なんてきっとない。

サウナはどこも素晴らしい。お店も国も関係なかった。

それを理解したベトナムの旅でした。

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おしまい

 

★ベトナムの他記事はこちら★

 

ベトナムでもサウナに行こう!#2 ホーチミン Golden Lotus Spa & Massage Club 温浴レポートNo.77)

ベトナム最大の経済都市ホーチミン。
2軒目は「Golden Lotus Spa & Massage Club」

Golden Lotus Spa & Massage Club

日本人街のすぐ近く。レタントン通でよいのかな。
写真がピンボケしてしまいましたが、鮮やかな朱色の建物。これぞGolden。

お店に入り、すぐ靴を脱ぎ、受付へ。
店名の通りマッサージ施設であるが、「Sauna Only」を伝える。
21時過ぎに訪問したところ、「22時にお風呂は終了」だと言われたが無問題。
躊躇なく220,000ドンを支払い、入場!
この施設も日本語は通じないが、カタコト英語でなんとかなる。

日本人街と言えど、ロビーはしっかりベトナム。日本じゃ体感できない空間だ。

 

脱衣所に入るとスタッフが2名待機しており、タオルをもらう。

カランで身体を清め、まずは入浴。
お風呂は39℃と42℃の2種あり、好みで入る。
お湯がドバドバと噴水の如く注水され、浴槽も広々としていて気持ちいい。

身体を温めたところでワクワクのサ室へ!
サウナは2種。まずは高温サウナ室。
見た目は日本式と変わりなし。
80℃ほどのL字型の部屋で、奥にサウナストーブ。
数分汗を流してから、ストーブ横の手酌に手をかけ、セルフロウリュ。
ジュワッと香りとともに気持ちよく水蒸気がサ室を舞い、より身体を火照らす。

水風呂もしっかり冷たい。訪問日の表示は16℃ちょい。
滝が出そうな装置とスイッチがあったが、何物か分からず触れず。

続いてはスチームサウナ。こちらはレンガ風のつくりで日本で今まで体験した事がないタイプ。声を少し出すとしっかり響く。
フランス統治時代の名残を意識している気もして、ベトナム文化の一端を感じた。
高温サウナほどでないが、ここもとても熱く、しっかり蒸される。

休憩エリアは無し。だが、それでよし!

 

脱衣所で着替えてロビーに戻ると、スタッフのお姉さんさんに「wait a minutes!!」と声をかけられ、よくわからないまま椅子に座る。

少し待つと、お茶やフルーツが!
豆?の甘いお菓子とヤクルトも。とても優しくありがたいサービス。
火照った体が、よりリラックス。。

ベトナムで酸っぱいマンゴーを辛い海老塩をかけて食べる体験を何度かしたが、こちらは甘いマンゴー。おいし〜!

 

最後にもう1軒巡ったのでまた書きまーす!

おしまい!

★ベトナムの他記事はこちら★

 

ベトナムでもサウナに行こう!ホーチミン Temple Leaf Sauna & Spa(温浴レポートNo.76)

ベトナム最大の経済都市ホーチミン。
出張で入国がてら、せっかくなのでサウナ巡り。

1軒目は「Temple Leaf Spa Traditional Massage & Sauna」

Temple Leaf Spa Traditional Massage & Sauna

ホーチミンに系列と思われるお店が複数あるが、今回はこちら。日本人街のすぐ近く。
外の看板には「ゆ」の日本語表記も。

入ると既にロビーにベトナム感あり。日本の温浴施設で味わえない空間。
マッサージ施設でもあるが、「Sauna Only」を伝え、150,000ドンを支払う。900円くらい。
日本語は伝わらないが、英語はOK。


スタッフ誘導のもと2Fのロッカーに荷物を預け、階段をひたすらあがる。5Fくらいまで。長い。

脱衣所に到着し、バスタオルとミニタオルをもらい、いざ。

シャワーで身体を清め、まずはお風呂。
熱すぎないほどよいお風呂。

サウナ室は2種類。
まずは遠赤外線サウナ室。70℃の表示。
入口の扉も壁もガラス製と珍しい。つくりの都合か扉を閉めても少し隙間ができ、空気が流れる。最初は寒いと感じるかも。
途中で男性が1人入室。Hello!!と声をかけられ、カタコト英語で応対。アルジェリアから来た方で、お互いサウナが大好きだと分かり意気投合!
話し込んでる間にしっかり温まり汗が流れた。

水風呂はキンキン。体感14−15℃。
20秒も入っていられない冷たさ。年中暑いホーチミンも、水風呂はちゃんと冷たい。

次はスチームサウナ。こちらもガラス製の扉と壁だが、隙間なし。
そして何より、めちゃんこ熱い。
スチーム部分にリーフ🌿があり、ベトナム感ある香りがサ室に充満する初めての感覚。現地の香草かしら。
これぞベトナムのサウナなのか。香りと共に、しっかり蒸されて水浸しに。

休憩スポットは無し!それでいいのだ。
 

 

 

サウナ後は着替えて階段を下る。
階段の踊り場にはお釈迦様の像が何体も。心落ち着く。
ロビーでも発見し、写真をパシャリ。
※写真はスタッフに許可取り。

出会いあり新体験ありの楽しいサウナでした!
尚、日曜夜の訪問で私以外の日本人はいませんでした!訪問時は前述のアルジェリア人と韓国人2人組。

あとから某有名サウナレビューサイトを覗くと、そこそこ酷評されていた。サ室が熱くないとか浴槽がどうとか。
郷に入ってはなんとやら。ありのままを受け入れた方が楽しめますよー!


また、周辺はホーチミンの観光施設が揃いがちなので、色々回ると良き!
中央郵便局とか!

ブックストリートに、みい子も!


あと二軒巡ったのでまた書きまーす!

おしまい!

★追記 2軒目を更新しました!
★追記 3軒目も更新しました!

 

 

 

 

真田幸村隠しの湯 石湯 | 長野県 | 温浴レポートNo.75

真田幸村でお馴染み上田市!
ホントの名前は信繁!


この日は太郎山の登山競争「上田バーティカル」に参戦。
急すぎる激坂を永遠と登らされるワクワクと絶望のレースでした。
美しい山々と小鳥のさえずりが素晴らしい。


そして本題。レース後は別所温泉へ!

訪問先は真田幸村の隠し湯「石湯」
既に建物の趣がすごい。


料金は券売機制。入浴料250円。
タオルやシャンプーの購入も可。
ちなみに男湯はドライヤーなしなので気になる方は注意〇

 

お風呂

カランは5席。シャワーはなく、熱いお湯と水を組み合わせて調整する昔ながらのスタイル。

お湯はほのかに硫黄が香る少し熱めのお湯。
運動でヘロヘロな身体にぐぅ~っと効く。

この別所温泉。真田幸村と大いに縁が温泉。
石湯の入口横にも看板あり。

大河小説「真田太平記」には、別所の湯がしばしば登場する。
物語の仲で重要な位置を占める向井佐平次が真田幸村と初めて逢うのも、その幸村が女忍者お江(こう)と結ばれるのも別所の岩の間から湧きだす温泉の白い湯気の中だった。
そして、関ヶ原の合戦には真田の忍者草の者達が、別所の里に身を潜めて上田城に篭城する昌幸親子をじっと見守るのである。
別所の湯、それは真田氏にとって大切な隠し湯だった。
今も豊かに岩の間から湧きだす温泉、石湯。 その前に建つ「真田幸村公隠しの湯」の票石は真田太平記の作者、池波正太郎氏の筆である。

(別所温泉観光協会公式ホームページより引用 別所温泉の外湯めぐり(温泉銭湯) (bessho-spa.jp)


建物の横にこちらの碑。
ここの温泉は飲めます!


ぽかぽかになれる気持ちいい温泉でした!

施設情報◆
住所   :    長野県上田市別所温泉1641
料金   :    250円~
HP      :    別所温泉の外湯めぐり(温泉銭湯) (bessho-spa.jp)
 
◆近隣施設の温浴レポート◆

準備中

 

野天湯元 湯快爽快 ざま | 神奈川県 | 温浴レポートNo.74

はじめて座間市に上陸!
天然温背のある「野天湯元 湯快爽快 ざま」へ。

座間は旧石器時代から人が生活していた歴史ある街。
坂道が多い土地であるが、最近は坂道を資源とプラスに考える動きもある。

市のゆるきゃら「ざまりん」もお馴染み。いたる所で目にする浸透ぶり!

 

施設の入場料は880円。タオルセットは300円。
お支払いは退館時。受付をすませて浴場へ。

お風呂

内湯は高度炭酸泉、あったか湯、座湯、寝湯、エステ湯と種類豊富。

露天風呂もひろい!満天の青空。
天然温泉は黒湯。褐色の黒茶色の座間温泉

まずは程よい温度に温まった「源泉の湯」。体を温める。
隣には「源泉かけ流し」の湯。加温していない35.5℃。これはこれで気持ちいい。
奥にはあつ湯もあり、熱めの黒湯も楽しめる。芯まで温まる。

温泉でないが、季節の湯もあり。こちらには滝湯もあり。
温灸ホットベンチなる聞きなれないものもあり、こちらは温泉の足湯のような仕組みになっていた。

サウナ

サ室はめちゃんこ広い。20人は入れそう。
5段程あったかな。3段にあたる温度計が80℃ちょっと。

テレビを見ながらじっくり汗を流す。
デトックス。デトックス。

水風呂

水風呂はとっても大きい。水温14.5℃でキンキン。
地下水をそのまま汲み上げた天然水。どうりで気持いはずだ。
季節によって水温も違うかも?

当然もぐるのは禁止!もぐってる人いたけどね。。

休憩

露天風呂エリアに数種類のイスがあった。寝れるスペースもあり、かなり気持ちいい。
サ室はめちゃんこ広い。20人は入れそう。
10月半ばとあり、気温もちょうどよく、爽やかな風が通り抜ける。
最高ね。
不感温度のかけ流しの湯で休憩してもよいかも。

 

館内にはマッサージ、休憩エリア、漫画コーナー、食堂など豊富な構え。
キッズコーナーもあり。ここにもざまりんの姿が。


心地のよい施設でした!
帰りは駅まで徒歩で20分程のんびり散歩。

おしまい

施設情報◆
住所   :    神奈川県 座間市 広野台1-48-25
料金   :    880円~
HP      :    野天湯元 湯快爽快 ざま (yukaisoukai.com)
 
◆近隣施設の温浴レポート◆

準備中

 

銭湯サポーターフォーラム2023へ行ってきた!

年に一度の「銭湯サポーターフォーラム」!

昨年に続き当選しました!うれし~!

会場はお馴染みの大田区産業プラザPiO。

 

「ゆっぽくん」がお出迎え!うれし~!

 

受付を済まして物販ブース。既に大盛り上がり。
ゆっぽくんグッズが特価。

 

開会前から北投温泉博物館が台湾の温浴文化のプロモーション。
歴史と文化をお勉強。
北投温泉博物館の建物は日本統治の時代に建てられ、東アジア最大の公衆浴場だったとの事。時代を超え日本の銭湯と友好的な繋がりを築きたいという思いから、海外から初めての出店となったそう。

 

アジェンダはこんな感じ

 

続いて田中みずき氏によるライブペイントが開始。
ご本人、はじめてお目にかかれた。。

 

司会はおなじみ風呂わく三さん。
開会の辞は東京浴場組合の幹部より開会の辞。

 

まずは、江戸風俗研究家の堀口茉純さんによる講演。
本編のお写真や録音はNGとのことで、、
当時の絵をもとに細かな解説があり、大変興味深い時間でした。

 

続いて、銭湯お遍路440軒達成者の表彰式。
ほんと達成者の皆様すごすぎます!わたしは40軒くらい。

 

タイミング忘れちゃいましたが、途中で大田区長が登場し、挨拶する時間が。
もともと自民党で大田区議やってた方かな。
個人的にはイベントに政治を持ち込まないでほしいなぁとも思いつつ、、

 

休憩に入り、ライブペイントを覗く。
もう完成じゃないのと思うほど。仕上げに向けてずっと描き続けてました。
右下にいるゆっぽくんがイイネ。

 

休憩時間が開けると、銭湯経営者Q&Aコーナー。
事前回答制になっており、昨年より良い感じに回っていた気がします。
和気あいあいで楽しい時間でした。

 

いよいよイベントも終盤へ。銭湯グッズ抽選会。
担当は銭湯OLやすこさんとステファニーさん。

 

目玉は先程完成した田中みずきさんの銭湯背景画。
見事勝ち切ったお方、すごすぎる。おめでとうございます!!

 

最後に閉会の挨拶。三本締め。

とっても楽しいイベントでした!!

 

ちなみに物販ブースでは銭湯漫画家のさくらいまさんの直筆画を購入!
なんと、昨年似顔絵を描いていただいた事を覚えてくれてました!感激!!

 

またまた来年も参加したい!当選しますように! 

 

スイデンテラス | 山形県 | 温浴レポートNo.73

やってきました山形県!
宿はサウナーにも人気なスイデンテラス!

受付の2Fへ向かう階段も天井もオシャレ。

ライブラリエリアもオシャレ。

通路から見える田んぼも美しい。さすがお米の町。

お部屋ももちろんオシャレ。
さて、お風呂へ。

 

天色の湯

洗い場はシャワー型。立ち洗いで体を清める。
シャワーエリアに内湯もあるけど、すかさず露天風呂へ。

お湯は鶴岡北京田温泉。個人的感覚だと無味無臭の清らかな温泉。
ナトリウム・カルシウム – 硫酸塩・塩化物温泉。
旅の疲れをぎゅ~っと癒す。

サウナ室は六角系のデザインで統一されたおしゃれなお部屋。
サウナストーブはHARVIA製。
セルフロウリュ出来るのも嬉しい。
低い段からは窓越しで沼地が見える。
景色に癒され、ロウリュ蒸され、熱される素晴らしきサ室。
十分温まり、水風呂へ。

水風呂も六角形。露天風呂エリアになるので、空気も良い。
マックス3人くらいは入れるかな。けっこう冷たい。
それがまた、たまらない...。

休憩はベンチに座るもよし、露天風呂付近に座るもよし。
浴場はホテルと繋がる別館にある。下写真の円形のもの。
沼地に浮く大浴場。
静かな音のなか景色に見とれ、心身ゆっくり休める。

月白の湯

こちらの洗い場は椅子や桶あり。内湯なし。

とてもひらけた露天風呂。浴槽と田んぼ?沼地?が一体化しているよう錯覚する設計で、大きすぎるお風呂に入っている気分。
虫さんはもちろん、すぐ近くにワカサギも歩いている。
お風呂に入りながらワカサギ見れるなんて、素晴らしき施設。

サ室には大きな窓があり、外の沼地が十分に見える設計。
こちらもセルフロウリュ可能。ありがてぇ。

 

帰る前に朝食バイキング。

山形産のお野菜や名物、お米食べ比べなんかも出来る。
とても健康的で美味な朝食。


もちろん、山形観光にも。
美しすぎる丸池様。。

空と水平線が分からない澄み切った海。。

美味ラーメン 龍上海。。

 

じゃあの。山形。

施設情報◆
住所   :   山形県鶴岡市北京田下鳥ノ巣23−1
HP      : スパ — 【公式】スイデンテラス (suiden-terrasse.com)
 
◆近隣施設の温浴レポート◆

 

桜湯 | 静岡県 | 温浴レポートNo.72

久々の静岡!
帰りの新幹線まで時間があり、気になっていた桜湯さんへ。


1882年創業。140年以上の歴史を持つ老舗銭湯。
100歳の番台さんが語るインタビュー記事はこちら。
「桜湯」守る100歳の番台 静岡で終戦直後から切り盛り 庶民の憩い存続「使命」|あなたの静岡新聞 (at-s.com)


レトロ感が漂う下駄箱さん。
ワクワクしながら靴を脱ぎ、脱衣所へ。


入浴料と石鹸とシャンプー、レンタルタオルを購入。
手ぶらで来ても安心です。

お風呂

碧色のイスに"ゆ"文字の黄色カラン。
まずは汗だらけの身体を洗って清める。

浴槽は薬湯。なんの湯だったか忘れちゃった。
温度が本当にちょうどいい。絶妙。長く過ごせる感じ。
お風呂に身を委ねつつ、ポカーんと心も脳も空っぽに。
これぞ究極のリフレッシュやね。回復回復。

お隣のブクブクしている浴槽にも入りたかったがファミリーが楽しんでいたので入らず。家族で入るお風呂もいいねぇ。

サウナについて

サウナ風呂は銭湯とは別。
建物2階に受付がある桜湯サウナ。
入浴料1500円。

 

桜湯さんは静岡浴場組合の組合長でもある。
人気ブログの湯活のススメさんに組合員の名簿がアップされていた。
その情報とネット掲載の閉業情報を加味すると、以下7軒が現在も営業中ことかしら。
誤情報あったらごめんなさい!
浜松:みよし湯、みどり湯
静岡:桜湯、天神湯
富士:玉乃湯、富士見湯
下田:昭和湯

 

帰りは静岡麦酒と桜エビとしらすのちらし寿司で締め。

 

おしまい

施設情報◆
住所   :    静岡県静岡市葵区駒形通3丁目2−1
料金   :    
HP      :
 
◆近隣施設の温浴レポート◆

 

ホテル&リゾーツ長浜 | 滋賀県 | 温浴レポートNo.71

滋賀県ぶらり。宿泊ホテルは長浜リゾートホテル。
長浜城のお隣に建つ。
秀吉と石田三成が出会った地でもある。


商店街には「ありがとう 秀吉さん」の幟も。


ご当地クラフトビールもうまし。
気楽に長濱浪漫ビールで飲み比べ。
長濱浪漫ビールレストラン - 長濱浪漫ビール (romanbeer.com)


ここからホテルのお風呂紹介。

お風呂

内湯には大きな浴槽。
入り口に書いてた薬湯かしら。
水圧で体を気持ちよく癒やす。

外には露天風呂。岩風呂タイプ。
加水なし加温ありの長浜太閤温泉
太閤秀吉公ゆかりの湯だ。

温泉は温度を均一に保つための循環型。
総鉄イオンにより空気に触れると茶褐色に変色するにごり湯。
立地の都合上、天井は完全な筒抜けでないが、外気はしっかり入り、これはこれでよし。
体をしっかり温め大きく深呼吸。

サウナ

サ室は10人以上が入れそうな広い部屋だが、4人制限の記載あり。コロナの影響かしら。
88℃表示だが、湿度があるのか結構熱い。
同じ長浜の琵琶湖湯が116℃の高温だったが、体感はこちらの方がじっくり熱い。
汗をたっぷり流す。

水風呂

水風呂はかなり温め。相当暑い日だったので、季節によるのかも。
これはこれで長く入って楽しむ。
リゾートホテルという事もあり、子供が複数人入ってた珍しい光景。

休憩用の椅子はないので思い思いにくつろぐ。


いいお風呂でした!

 

ホテルは琵琶湖に面しており、大きな湖を一望できる!
ものの、生憎の曇り空...。これはこれで良しか。

 

旅の〆は滋賀発祥のラーメン「来々軒」へ。うましうまし。
ごちそうさまでした。

 

おしまい

施設情報◆
住所   :    滋賀県長浜市神前町5−18
料金   :    490円~
HP      : 温泉・大浴場 |【公式】ホテル&リゾーツ 長浜(ダイワロイヤルホテル) (daiwaresort.jp)
 
◆近隣施設の温浴レポート◆

 

琵琶湖湯 | 滋賀県 | 温浴レポートNo.70

滋賀県ぶらり。
長浜市の琵琶湖湯へ。


長浜駅を降りると黒壁スクエアが広がる。
ちょうどお祭りをしていたのか、出店が多数ありにぎやか。
昔ながらの商店からおしゃれガラス工房まで、落ち着いた楽しい空気。


駅から20分弱あるい先に銭湯がある。

滋賀県公衆浴場業衛生同業組合によると、県下加盟店は18軒。うち3軒は休業中。
びわこ湯は湖北地区で唯一の銭湯。(休業店舗を除く)
参考)滋賀県公衆浴場業生活衛生同業組合

まずはカウンターへ。
初訪問の旨を伝えると、お風呂場には桶しかないと教えてもらう。
入浴料とボディソープ、シャンプーを購入し、入場。

 

お風呂

ロッカーは木札の鍵。
東京だと下駄箱でよく姿を見せるが、更衣室では初めて使うかも🤔

カランは琵琶湖グリーン。裏に手書きマジックで♨マークあり。
お風呂は大きい浴槽が少し熱め。その日は暑すぎて体がヘロヘロ気味だったので、隣の薬湯へ。こちらはブルーなお湯でやや温め。旅の疲れを流す。。

 

サウナ

サ室には先客1名。
室温を見ると116℃。銭湯のサウナではなかなかの高さ。
熱い。でも苦しい熱さではない。汗はダクダク。
お隣さんが退室し、1人になって暫くすると室温が118℃になっていた。
ストーブに水をかけないよう表示あり。故障させると20万円請求とのこと。
ルールは守ろう。絶対。

水風呂

水風呂に18℃との記載あり。
体感はもちっと高いかな。季節によるのかも。
ちゃんと身体を冷やしてくれる。
休憩はカランでのんびりと。

 

更衣室に戻ると演歌が大きな音量で流れていた。お風呂上がりにちょうどいい。
髪を乾かそうとしたらドライヤーがない!
げげ!かなり細かく探したが無い!
受付で聞いたところ貸してくださった。

帰り際には「ありがとうございました!おおきに!」と大きな声をかけていただき退場。
おおきに。久々に聞いた。心も温まるね。

 

◆施設情報◆
住所   :    滋賀県長浜市神前町5−18
料金   :    490円~
 
◆近隣施設の温浴レポート◆

準備中