長浜駅を降りると黒壁スクエアが広がる。
ちょうどお祭りをしていたのか、出店が多数ありにぎやか。
昔ながらの商店からおしゃれガラス工房まで、落ち着いた楽しい空気。
駅から20分弱あるい先に銭湯がある。
滋賀県公衆浴場業衛生同業組合によると、県下加盟店は18軒。うち3軒は休業中。
びわこ湯は湖北地区で唯一の銭湯。(休業店舗を除く)
参考)滋賀県公衆浴場業生活衛生同業組合
まずはカウンターへ。
初訪問の旨を伝えると、お風呂場には桶しかないと教えてもらう。
入浴料とボディソープ、シャンプーを購入し、入場。
お風呂
ロッカーは木札の鍵。
東京だと下駄箱でよく姿を見せるが、更衣室では初めて使うかも🤔
カランは琵琶湖グリーン。裏に手書きマジックで♨マークあり。
お風呂は大きい浴槽が少し熱め。その日は暑すぎて体がヘロヘロ気味だったので、隣の薬湯へ。こちらはブルーなお湯でやや温め。旅の疲れを流す。。
サウナ
サ室には先客1名。
室温を見ると116℃。銭湯のサウナではなかなかの高さ。
熱い。でも苦しい熱さではない。汗はダクダク。
お隣さんが退室し、1人になって暫くすると室温が118℃になっていた。
ストーブに水をかけないよう表示あり。故障させると20万円請求とのこと。
ルールは守ろう。絶対。
水風呂
水風呂に18℃との記載あり。
体感はもちっと高いかな。季節によるのかも。
ちゃんと身体を冷やしてくれる。
休憩はカランでのんびりと。
更衣室に戻ると演歌が大きな音量で流れていた。お風呂上がりにちょうどいい。
髪を乾かそうとしたらドライヤーがない!
げげ!かなり細かく探したが無い!
受付で聞いたところ貸してくださった。
帰り際には「ありがとうございました!おおきに!」と大きな声をかけていただき退場。
おおきに。久々に聞いた。心も温まるね。
準備中