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真田幸村隠しの湯 石湯 | 長野県 | 温浴レポートNo.75

真田幸村でお馴染み上田市!
ホントの名前は信繁!


この日は太郎山の登山競争「上田バーティカル」に参戦。
急すぎる激坂を永遠と登らされるワクワクと絶望のレースでした。
美しい山々と小鳥のさえずりが素晴らしい。


そして本題。レース後は別所温泉へ!

訪問先は真田幸村の隠し湯「石湯」
既に建物の趣がすごい。


料金は券売機制。入浴料250円。
タオルやシャンプーの購入も可。
ちなみに男湯はドライヤーなしなので気になる方は注意〇

 

お風呂

カランは5席。シャワーはなく、熱いお湯と水を組み合わせて調整する昔ながらのスタイル。

お湯はほのかに硫黄が香る少し熱めのお湯。
運動でヘロヘロな身体にぐぅ~っと効く。

この別所温泉。真田幸村と大いに縁が温泉。
石湯の入口横にも看板あり。

大河小説「真田太平記」には、別所の湯がしばしば登場する。
物語の仲で重要な位置を占める向井佐平次が真田幸村と初めて逢うのも、その幸村が女忍者お江(こう)と結ばれるのも別所の岩の間から湧きだす温泉の白い湯気の中だった。
そして、関ヶ原の合戦には真田の忍者草の者達が、別所の里に身を潜めて上田城に篭城する昌幸親子をじっと見守るのである。
別所の湯、それは真田氏にとって大切な隠し湯だった。
今も豊かに岩の間から湧きだす温泉、石湯。 その前に建つ「真田幸村公隠しの湯」の票石は真田太平記の作者、池波正太郎氏の筆である。

(別所温泉観光協会公式ホームページより引用 別所温泉の外湯めぐり(温泉銭湯) (bessho-spa.jp)


建物の横にこちらの碑。
ここの温泉は飲めます!


ぽかぽかになれる気持ちいい温泉でした!

施設情報◆
住所   :    長野県上田市別所温泉1641
料金   :    250円~
HP      :    別所温泉の外湯めぐり(温泉銭湯) (bessho-spa.jp)
 
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